ひさしぶりの更新になります。
今回は、何枚か所有しているウェアハウスのシャンブレーシャツの中からお気に入りの1枚を紹介します。
2年前の夏に購入した一着で、写真上のとおりショルダー部分が二重になっており、そのため、布地が重ならないように配慮された胸ポケットが通常より低い位置につけられているデザインが特徴的なシャンブレーシャツになります。
ボタンは青い塗料で塗られた金属製。
2年間気に入って着ていたので、襟元の部分がだいぶ色が抜けてよい感じになってきています。
襟元にユニオンチケットが着いているのも特徴的ですね。
胸ポケットもだいぶ色が抜けて、アタリも出ています。
すこし小ぶりなデザインのポケットです。
袖口もいい感じの色の抜け方です。
袖口の開きは通称イッテコイ仕様。
背中部分も肩は二重になっています。
他の部分でもワークらしいトリプルステッチが使われていますが、この部分も写真のとおり、トリプルステッチでの縫製となっています。
また首に近い部分には、通気のための菊穴が開けられています。
この部分のステッチはグリーンの糸になっています。
このシャツのもうひとつの特徴が、この脇下の部分。
動きやすいようにということなのだと思われますが、真ん中に別布が立体的にはさまれた凝ったデザインとなっており、古い年代のワークシャツならではの手のこんだ作りです。
ブルーのシャンブレーはとにかく大好物で何着かもっていますが、中でもこの一着はかなりいい色落ちになってきて、ますますお気に入りのシャツになってきました。
これからもどんどん着込んで、より白い色落ちになるまで育てていきたいなと思います。
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