今日はホワイツのスモークジャンパー(右奥)とパッカー(左手前)を並べて写真を撮ってみました。
両方とも、すでに別の記事で紹介しています。
黒いクロムエクセルレザーを使ったスモークジャンパーが着用1年、ブラウンのオイルドレザーのパッカーが着用2年程度でしょうか。
それぞれがエイジングして味のある表情になってきたように感じています。
この並べ方ではあまりわかりませんが、スモークジャンパーのほうが7インチ高なので、8インチ高のパッカーよりすこし低めです。
でも、写真で違いがわからないのは、撮り方だけじゃなく、そもそものソールの違いもあって、ヴィヴラムの#100をはいたスモークジャンパーのほうが#700をはいたパッカーよりソールの厚みがある分、全体的な高さの差が縮まっているのです。
もうすこし上から撮った写真も。
こうやって上からみると、トゥーの部分の形状の違いがよりわかります。
パッカーのシャープなトゥーラインに比べて、スモークジャンパーはトゥーキャップを被せてあることもポッコリとした形状になっています。
このポッコリとした形状が#100ソールのごつさやクロムエクセルレザーの鈍い光沢とあいまって、このスモークジャンパーの印象をとても無骨なものにしてくれていて気に入っています。
逆にシャープなパッカーは、レースアップブーツながらウェスタンな雰囲気を醸し出してくれていて、まったく別の雰囲気のブーツとして気に入っています。
この違うアングルの写真でも良い感じ。
エイジングしたホワイツのブーツって本当に絵になるなと思います。
1つ前の記事で紹介したセミドレスを加えた3足のホワイツブーツは、僕がもっているブーツの中でも特別な3足です。
これからもエイジングで変化する表情を楽しみながらはきこんでいきたいと思います。
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